レディース腕時計専門店BRILLER(ブリエ)のブログをご覧の皆様こんにちは。
当店が店舗を構えている東京はすっかり夏模様。
待ちゆく人の装いを見ていると、夏らしいアイテムを取り入れている方をたくさん見かけます。
ラフィア素材の可愛いカゴバッグもこの時期の風物詩です。
また、今年の春夏はころんとして縦長のフォルムのバケツ型バッグもトレンドなんだとか。
今回はトレンドをおさえたHERMESのとても希少なバッグをご紹介します。
「HERMES ファーミング ピクニック スイフト×ラフィア ライム シルバー金具」
エルメスの“ファーミング”は、ミルクポットをモチーフにしたユニークで可愛らしいスタイルのバッグです。
もともとファーミングは、1990年代～2005年頃までレザーを使用したデザインで作られていました。
クロード・ブルエやマルタン・マルジェラがエルメスのデザイナーとして活躍していた時期です。
希少価値の高さから、バーキンやケリーなど他のバッグと比べてもデータが非常に少なく、まさに幻のアイテム。
そんなファーミングが2020年にラフィア素材を使用した「ピクニック」シリーズの1つとして復活しました。
「ピクニック」シリーズは、2011年に限定コレクションとして発表されたことが始まりです。
エルメスを象徴するケリーやボリードに、夏らしいラフィアを組合わせた可愛らしいスタイルは、世界中のセレブリティを虜にし人気となりました。
「HERMES エルメス ケリー ケリーピクニックミニ スイフト ブルードノール シルバー金具」
発表当時のモデルはもちろん、その後発表されたケリーピクニックミニなども、今では入手困難なコレクターズアイテムです。
ファーミングはその中でもさらに市場での流通が少なくなっています。
珍しいバッグですので、構造や使い方についても簡単にご紹介いたします。
上部の蓋はこのようにショルダーストラップと一体になっているので、開くときはこんな感じに。
鍵やファスナーが無いので、スムーズに開閉ができます。
蓋の裏側はしっかりとバッグの口にはまるようになっているので、歩いていてぱかぱかするということもありません。
中はこのようになっています。
ラフィアの細かな編み込みが美しいです。
サイズがφ17.5×Ｈ19.8cmとなっていますので、ロングウォレットなども縦にすると収納できます。
装いに合わせて、ハンドバッグとして、肩に掛けてショルダーバッグとして、様々なスタイルでご利用いただけます。
今後いつ入荷するかわからないアイテムですので、ぜひラインナップのある今のうちにご検討ください。
バッグの状態はサイトでさらに詳しくご覧いただけます。
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「HERMES ファーミング ピクニック スイフト×ラフィア ライム シルバー金具」
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