レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。
1月もあと数日で終わりとなり、年明け直後にあった、「2021年」という響きの違和感も感じなくなってまいりました。
2月になればバレンタインデーまではあと2週間、贈り物の準備を進めているという方も多いのではないでしょうか。
わが家には3人の子供がおり、ここ数年バレンタインデーには手作りのチョコを家族にプレゼントしてくれています。
手作りといっても市販のチョコレートを溶かして型に入れ、カラースプレーなどをトッピングした簡単なものですが、男の子も含めた3人でワイワイと楽しそうに作る姿は可愛らしく、何よりの贈り物になっています。
バレンタインデーを間近に控え、当ブログでは今回から数回にわたり、ペアウォッチとしておすすめの時計をご紹介してまいります。
今回ご紹介する「IWC(インターナショナルウォッチカンパニー)」は、女性にとってはあまり馴染みがないと感じる方が多いかもしれませんが、1868年に創業し、現在もパイロットウォッチやダイバーズウォッチでプロフェッショナル達から絶大な支持を獲得している、150年以上の歴史を誇るメーカーです。
150年の歴史の中には数々のシリーズが製作されましたが、今回は、その中から「ポートフィノ」をご紹介します。
イタリアのリゾート地にちなんで名付けられた「ポートフィノ」は、1984年に登場し、現在まで30年以上にわたり人気を誇るコレクションです。
ポケットウォッチに着想を得た丸みを帯びたデザインは、ご覧の通りのクラシカルな上品さを持ち、時を超えて愛される魅力を湛えています。
文字盤もシリーズを通じてシンプルなものとなっていて、12時と6時のローマ数字と両端を丸くしたバーインデックス、柔らかな曲線を描くリーフ針が採用されています。
メンズモデルではクロノグラフやムーンフェイズなどの機構を搭載したモデルもありますが、どのモデルも”ポートフィノ”を象徴するその3つのポイントを崩すことなく、統一感があり、気品ある仕上がりになっています。
今回ご紹介するこちらは、やや小さめの37mmケースにブルーの文字盤とベゼルのダイヤモンドが美しいモデル。
「IWC ポートフィノ オートマティック 37 IW458111」
先程挙げたポートフィノのセオリーを正しく踏まえたデザインでありながら、このモデルを特徴付けるポイントが随所に見られます。
40mm以上のケースサイズで採用されているものとは異なり、文字盤には同心円の段差が設けられていて、細やかに施された放射状のサンレイ仕上げと相まって美しい表情を見せてくれます。
ベゼルには66個のダイヤモンドがセットされ、シンプルなモデルの多いIWCの時計の中で、全体を上品かつ優雅な印象を持った1本へと引き上げています。
ベルトはイタリアの「サントーニ」製。
美しいブルーに染め上げられたアリゲーターストラップは、文字盤と調和し更なるエレガンスを演出します。
ポートフィノの華美にならないデザインは、シンプル故に流行に左右されない魅力を持っていますので、時を重ねていくのにもぴったりなモデルではないでしょうか。
ペアウォッチをご検討いただく際は、ぜひ候補に入れていただきたいモデルです。
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