レディース腕時計BRILLERのブログをご覧の皆さま、こんにちは。
先日から生産が終了しており、USED品でしか出会うことができないカルティエの腕時計をご紹介しておりますが、お楽しみ頂けておりますでしょうか?
今回はたった1度きりしか生産されなかった、「ワンショット限定生産」の腕時計をご紹介いたします。
「カルティエ バロン ブラン ドゥ カルティエ WE902057」
2007年に発表され、当初から人気を博しているバロン ブルー ドゥ カルティエがルーツとなって2014年に誕生した「バロン ブラン ドゥ カルティエ」シリーズのコレクションです。
バロンブルーはフランス語訳で「青い風船」を意味します。ケースや風防、裏蓋などすべてが滑らかな曲線で構成されており女性らしい気品あふれるデザインが人気を集めています。
一方でバロンブランドゥカルティエは和訳すると「白い風船」。
滑らかな丸みを帯びたデザインはそのままに4時位置に配置されたリューズには、ブリリアントカットダイヤモンドが使用され、「白」を意味する高貴な“ブラン”のイメージを美しく体現しています。
2014年と比較的最近コレクションの仲間入りを果たしたバロンブランドゥカルティエですが、2021年の新作で初のステンレス素材が採用されるまで、コレクションはゴールド素材のみ採用されるなど、ハイエンドピースということもあり、通常のコレクションに比べ限られた数しか生産されていないことから、発売当初から新品、中古共に入手困難な時計でもあります。
ラウンドケースの時計は男女問わず圧倒的な人気を誇りますが、カルティエといえば「サントス」や「タンク」シリーズなどレクタンギュラーケースといったシリーズを思い浮かべる方も多いかと存じます。
その中でケース、ブレス共に滑らかなラウンドが強く表現されたこのモデルは、シリーズの中でも一際バロンブランのコンセプトが前面に押し出されているように感じます。
また、今の季節は肌の露出が減り全体的にトーンの下がった落ち着いた雰囲気のコーディネートでまとめる方も多いのではないかと思います。そんな時、アクセントになるアクセサリーが一つあれば、いつもとは違う自分を演出する手助けになるのではないでしょうか。
ゴールドの中でも肌馴染みがよく、柔らかな輝きを与えるピンクゴールドは冬のマストアイテムとして大活躍してくれることでしょう。
時間の操作は裏蓋にセットされたプッシュボタンで行います。
短くカチカチ・・・とタップすると一分刻みで調整ができ、長押しすると分針が滑らかに進み長時間のズレも簡単に調整が可能です。
余談ですが、実はこのようなプッシュボタン式の時計は1か月に1~2分ほど遅れて動くように設定されていることが多いんです。
「時計が遅れるなんて、故障では?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、プッシュボタン操作は通常のリューズを回して操作する方法とは違い、時間を巻き戻す機能を持っていません。
そのため、針が進んでしまった場合再度その時刻まで合わせるには針を何周もさせる必要があり、実用性にかけるためこのような設定にされているのです。
いかがでしたか?
次の入荷が見込めないワンショット限定のレアピースをご紹介させていただきました。
ただいまBRILLERでは公式ラインをお友達登録していただくと、全品1000円オフのスペシャルチケットがご利用頂けます。エルメスのツイリーや可愛いチャームにもご利用頂けます。11月30日(火)までの期間限定となっておりますので、ぜひこの機会にご利用ください。
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