レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆様、こんにちは。
11月中頃を迎え、ようやく秋が深まってきました。
今年は残暑が厳しくいつまでも暑いなという印象でしたが、近頃はコートを着る機会も増えてきて、本格的な冬の到来はもうまもなくです。
さて、冬になると、忘年会など会食の機会が増えてきます。
お仕事でお世話になった方から普段はなかなか会えない友人まで顔ぶれは様々だと思いますが、一年を締めくくるお食事会に素敵な腕時計身につけてみてはいかがでしょうか。
乾杯の掛け声とともにグラスを合わせる時、手元の時計はきっとみんなの目を引くはず。
そこで今回は、100万円以内で手に入るおすすめレディースウォッチをご紹介いたします。
【30万円未満】
オメガ コンステレーション24mm ホワイトMOP 123.10.24.60.05.002 OMEGA
オメガは年齢や性別を問わず高い人気を誇る本格ウォッチメゾンとして知られています。
男性からはストップウォッチ機能を搭載しているスピードマスターや高い防水性能が特徴のシーマスターなど、スポーティーなアイテムが注目を集めていますが、女性人気ナンバーワンはなんといっても「コンステレーション」です。
コンステレーションとは「星座」を意味する英語で、誕生は1952年と大変長い歴史を持っているコレクションです。
コンステレーションの裏蓋にはその名を象徴する天文台と8つの星のレリーフが刻まれていますが、この星の数は時計の精度を競う「天文台コンクール」で好成績を収めた数を示したもので、当時から品質や精度にこだわりを持っていたことが伺えます。
コンステレーションの魅力は、サイズや素材、文字盤の種類が豊富で、自分の好みにぴったりの一本が必ず見つかるというところ。
今回選んだデザインは鏡面仕上げのステンレススチール素材にホワイトシェルの文字盤がクリーンな印象です。
全体的にシンプルなデザインですが、シェルのランダムな光沢がさりげないニュアンスを添えてくれます。
ローマ数字が配されたベゼルはヘアライン仕上げ、そのほかのパーツは鏡面仕上げが施されており、仕上げの違いによってメリハリが生まれるので、オールステンレスの素材でも単調になりません。
バックルは観音開きのプッシュボタン式なので、着脱がスムーズなうえに何かの拍子に開いてしまったというようなこともありません。
ケース一体型のラグから繋がるブレスレットはケースのサイズに対してしっかりとした太さと厚みを持たせているためバングルのようにも。
鏡面仕上げのブレスレットが光を受けてキラキラときらめきます。
清潔感のあるさりげない華やかさで、お仕事での会食やオケージョンシーンでも安心して身につけられます。
【30万円〜50万円未満】
フランク・ミュラー ロングアイランド ダイヤ 902QZ CD 1R ホワイトゴールド
独立時計師のフランク・ミュラーと宝飾技師のヴァルタン・シルマケスが1992年に創業した時計ブランド「フランク・ミュラー」。
老舗が多い時計メーカーの中では比較的新しいものの、その知名度は高く名前を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
フランクミュラーを代表するコレクションのひとつ「ロングアイランド」。
ニューヨーク州の島をイメージしたコレクションで、1920年代アールデコの古き良き時代を思わせる美しい街並みからインスピレーションを受けて生み出されたケースは、幾何学的なデザインを用いるアールデコ様式を意識したレクタンギュラー（長方形）です。
クラシカルでありながらモダン、そしてエレガントの中にも一目でそれとわかる個性を備えたコレクションです。
横から見るとケース全体が緩やかなカーブを描描き、男性的になりやすいレクタンギュラーケースを優しい印象にしてします。
手首にも添いやすいので着け心地の良さにも一役買っています。
また、ケース素材はホワイトゴールドが使われており大変贅沢。
この金額で手に入れられるのはused商品ならではのお得感が感じられます。
文字盤の縁までダイナミックに広がるインデックスは、フランクミュラーを象徴する意匠の一つで「ビザン文字」と呼ばれています。
また、シルバーの文字盤には繊細なギョーシェ彫りが施されており、中央にはオーバル型のサークル状にダイヤモンドがセッティングされているという、技術力とデザイン性、さらには上質感が融合した魅力あふれる顔立ちです。
ブラックとシルバーのシンプルな配色はどんな装いにも寄り添う万能カラー。
お仕事から特別な日のお出かけまで、マルチに活躍します。
【50万円〜100万円未満】
カルティエ コリゼ WB1019A8 イエローゴールド ラグダイヤモンド Cartier
世界5大ジュエラーにも名を連ねる老舗ブランドカルティエは、時計メーカーとしての歴史も古く、世界で初めて量産型腕時計の発売に成功したのはカルティエであると言われています。
カルティエの腕時計と聞いてイメージされるのは長方形の『タンクコレクション』やスクエア型の『パンテールコレクション』など、角形デザインのイメージが強いですが、セミヴィンテージのアイテムには優しい丸みを持たせたデザインも多く存在します。
コリゼはまさにそんなセミヴィンテージの優美な柔らかさを体現したコレクションです。
コリゼとは、古代ローマ建築の円形競技場コロッセオのことで、ケース形状はその名を体現するラウンド型です。
ぷっくりと肉厚なベゼルのデザインが有機的で女性らしさを際立たせています。
ベゼルを太めにしたことで文字盤がコンパクトになっており、そのバランスがヴィンテージらしさを感じさせるアクセントになっています。
また、ブレスレットを繋ぐ6時と12時のラグが2本のライン状で、ダイヤモンドがあしらわれているところもジュエリー要素が感じられ大変エレガントです。
イエローゴールドの小さなビーズが連なるようなブレスレットは、クラシカルなチェーンジュエリーを思わせる繊細な佇まいで、手元に上品な輝きをプラスしてくれます。
身につけるだけで大人の品格を備えた女性にクラスアップしてくれるコリゼ。
すでに廃盤になっているコレクションであるうえに、ゴールド素材のブレスレットタイプは生産数も非常に少ないので、出会った時に捕まえないと次の巡り合わせはないかもしれません。
一期一会のセミヴィンテージウォッチは選んだ皆さんの心強い味方になってくれるでしょう。
今回ご紹介したアイテムはこちら
オメガ コンステレーション24mm ホワイトMOP 123.10.24.60.05.002 OMEGA
フランク・ミュラー ロングアイランド ダイヤ 902QZ CD 1R ホワイトゴールド
カルティエ コリゼ WB1019A8 イエローゴールド ラグダイヤモンド Cartier
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