レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。
長かった梅雨も、ようやく終わる気配が見え始めました。
例年ならば今頃は、日に日に気温も上がり、夏真っ盛りといった日々が続いていたような気がします。
今年は様々なことがいつもと異なり、勝手の違うことも多いですが、本格的な夏はすぐそこまで来ています。
ブリエでも、現在サマーセールを開催中です。
今回はその中から、今から285年前、日本では徳川吉宗の時代の1735年に創業し、現存する”世界最古の時計ブランド”とも言われる「ブランパン」の時計2点をご紹介します。
ケース径21mm、重さ約19g。
「レディーバード(テントウ虫)」の名を持つ可愛らしいモデル。
小さなホワイトゴールド製のケースには手巻きのムーブメントが入れられていて、メンテナンス次第で長くご愛用いただける時計です。
ホワイトの文字盤に丸みを帯びたローマ数字のインデックスのフェイスは、そのシンプルさ故にどんなシーンにもマッチする魅力を持っています。
また、てんとう虫はヨーロッパで古くから幸運のシンボルとして親しまれていますので、ラッキーチャームとして身につけるのもオススメです。
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スイスとフランスにまたがり、ブランパンのアトリエがあるヴォー州にもかかるレマン湖からその名をとったレマンコレクション。
クロノグラフや永久カレンダーなど、様々なモデルが作られたブランパンの中心的なシリーズのレディースモデルです。
ステンレススティール製のほどよいサイズ(29mm)のケースに、取り扱いの容易な自動巻きのムーブメントを備えたモデルですので、普段使いとして、またスーツスタイルにも着用しやすい時計に仕上がっています。
また、文字盤は珍しいパープルのマザーオブパールですので、シンプルになりすぎない個性的な表情を楽しめます。
クォーツショックでのブランド休止を経て、1983年に復活した際にも「クォーツは使わない」と宣言し、いまでも機械式時計にこだわりを持ち続けるブランパン 。
長い歴史と高い技術に裏付けられた、価値ある一本をレディース腕時計専門店BRILLERで見つけてください。