レディース腕時計専門店『BRILLER(ブリエ)』のブログをご覧の皆様こんにちは。
あっという間に明日からはもう12月。
街のショーウィンドウはすっかりクリスマス仕様になっていますが『BRILLER(ブリエ)』の店内もかわいらしくドレスアップしています。
同じビルの1階にある系列店「KINGDOM NOTE(キングダム ノート)」の入り口には今年もクリスマスツリーが飾られ、ご来店のお客様をお出迎えします。
これまでずっと旅行や外食を控えてきましたが、クリスマスムードが盛り上がるなか、何か美味しいものでも食べに行きたいと思い、ちょっといいお寿司を食べに行く事にしました。
イブやクリスマス当日は私も旦那さんも仕事なので、時期を前倒しして予約しましたが、久しぶりの外食に今からとっても楽しみです。
日常から少し離れて特別なひとときを過ごすとき、普段とは違うおしゃれをすることも楽しみの一つではないでしょうか。
レストランやお寿司屋さんでのお食事も特別なシーン。
そんな日のコーディネートの仕上げに欠かせないのが着席時にも邪魔にならない『ミニバッグ』です。
今『BRILLER(ブリエ)』ではホームページのトップでHERMES(エルメス)のミニバッグを特集しています。
ミニバッグ特集ページはこちら
今回は大人気のHERMES(エルメス)ミニバッグの中から、特別な日のバッグにおすすめの物をご紹介します。
【HERMES(エルメス)ミニケリー2(ドゥー)カザック エプソン ブルーインディゴ×ブラック×ルージュガーネット ゴールド金具】
高品質なレザーブランドとして真っ先に名前が上がるHERMES(エルメス)。
その歴史は1837年にティエリー・エルメスが馬具の工房を開いたことから始まります。
当時は馬車を所有していることが上流階級の証だった事もあり、上質な馬具の需要は高く、エルメスの丁寧な仕事は『人だけで無く馬も傷つけない優しい馬具』として評価され、多くの顧客を獲得します。
その後も馬具のカスタムオーダーや鞍を収納するバッグ『オータクロア』を販売するなど、より顧客の要望に合った製品や生活を豊かにする小物を作り、顧客との結びつきを強くしていきます。
20世紀に入ると交通手段は馬から車へと変わり、馬具中心の事業では先がない事に気付きます。
馬具の代わりに、車で移動する人々の暮らしを彩るような美しいバッグやシルクスカーフを作ってはどうかと考え、革製品やファッションアイテムを事業の主軸に据えるように舵を切り、今のエルメスの事業につながってゆくのです。
馬具を収納するためのバッグ『オータクロア』のDNAは、現在の人気モデル『バーキン』や『ケリー』に受け継がれ、さらなる進化を遂げています。
今回ご紹介するミニケリー2(ドゥー)は2016年にケリーコレクションに加わったサイズで、同コレクションの中でも非常に小さい19サイズ。
発表当時からとにかく入手困難な希少モデルとして知られており、『BRILLER(ブリエ)』でも数多く入荷するようなモデルではありません。
モデル名にある『カザック』とは、競馬の騎手の色鮮やかなユニフォームのこと。
エルメスでは主に多色使いしているデザインに用いられる名前です。
このミニケリー2も表地がエプソンレザーのブルーインディゴとブラックのバイカラーになっていて、フラップを開けるとルージュガーネットの裏地が見える、なんともオシャレな配色です。
多色使いでありながら派手すぎないので、どんな服装にも合わせやすいデザインです。
また、表地に使用されているエプソンという革素材は、細かい目で型押しされた、しっかりとした素材感が特徴の人気素材。
わずかに光沢もあり、傷がつきづらいので使いやすいです。
金具も人気の高いゴールド金具。
シックな色味に華やかさをプラスしています。
とっても小さなサイズですが、携帯電話、カードケース、リップは入ります。
バッグと考えると小さく思えても、ハンドル付きのお財布と考えれば十分なサイズではないでしょうか。
大きめのバッグにサブバッグとしてチャームのように飾る方もいらっしゃるとか。
とっても贅沢な使い方ですが、工夫次第で様々な楽しみ方ができるのも魅力の一つです。
ただでさえ希少なミニケリー2ですが、今なら色違いや、さらに希少なピクニックをお見比べいただけます。
こんなチャンスは今を逃したらもうないかもしれませんので、是非この機会にご覧ください。
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