夜空の輝き【ウブロ スピリット オブ ビッグ・バン 665.NX.7170.LR.1204】







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。
11月も終わりに近づき、街の装いもクリスマスの準備へと変化してまいりました。

『レディース腕時計専門店BRILLER(ブリエ)』の実店舗でもツリーやポインセチアが飾られ、クリスマス気分を味わえるディスプレイとなりました。


また、現在当店ではクリスマスセールを開催しております。
インターネットでご覧の方はもちろん、足をお運びいただけるお客様はぜひ一度実店舗へお越しいただき、数々の商品をお手に取ってお選びいただければ幸いです。

今日はクリスマスセール対象商品の中から、夜空を想わせるブルーが特徴の一本をご紹介いたします。

「ウブロ スピリット オブ ビッグ・バン チタニウム ダイヤモンド 665.NX.7170.LR.1204」

ウブロは1979年に創業した新しいメーカーですが、デビューからその斬新なデザインにより話題をさらいました。

当時、高級時計では考えられなかった貴金属とラバーベルトの組み合わせなどで「異端」とみる向きもありましたが、2005年に「ビッグバン」を発表してからは勢いが加速し、今ではファッション界やスポーツ界の著名人が愛用するなど、人気・知名度は加速度的に高まっています。

フランス語で「舷窓」の意味を持つウブロですが、その名が示す通り、ほとんどのモデルで船の窓をイメージしたベゼルが採用されています。

ビッグバンの特徴をそのままにトノー(樽)型に仕上げた「スピリット オブ ビッグ・バン」でもそのセオリー通り、ビス留めのベゼルが特徴の一つとなっています。

今回ご紹介するモデルは「スピリット オブ ビッグ・バン」のレディースモデル。

メンズモデルでは、存在感のあるケースにクロノグラフやムーンフェイズなどを搭載し、高機能さが魅力となっていますが、こちらは3針にカレンダー機能のみとシンプルな構成ながら、ベゼルに50個、合計約1カラットのダイヤモンドをセットし、スポーティーかつ落ち着いたエレガンスを感じられるモデルとなっています。


 

文字盤はサンレイと呼ばれる放射線状の仕上げが施された深いブルー。
同じく青で統一されたストラップと組み合わせることで全体をシックな印象とし、輝きを放つダイヤモンドとの対比を生みだしています。

 

また、チタン製ケースは写真のようにカーブしていますので、存在感のあるサイズながらも、腕に馴染むデザインとなっています。

内部のムーブメントは約50時間のパワーリザーブを持つ、自動巻きの「キャリバーHUB1710」。
シースルーバックからはHUBLOTの「H」に肉抜きされたローターや、時計の心臓部ともいえるテンプの動きをご覧いただけます。

光の反射による表情の変化が魅力的なこちらのモデル。
他にはない存在感をぜひお楽しみ下さい。

クリスマスセールはこちら

映画と時計〜 コードネームU.N.C.L.E.と同年代のカメレオン~







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。
今回は不定期連載をしている『映画と時計』の第3回です。
《『映画と時計』のバックナンバーはこちら》

今年はコロナ禍によりエンタメ業界全体も深刻な業績不信に陥っています。
そんな中、9月に『TENET(テネット)』が公開され、映画興行の起爆剤となっているとか。
また、来年4月に延期となってしまった007最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』が封切りとなったら多くの人出が見込める事でしょう。
つまり…皆さんスパイ映画、大好きなのでは?
ということで、今回は60’sの薫りを感じられるスパイ映画『コードネームU.N.C.L.E.』と同年代の時計、ロレックス カメレオンをご紹介します。

【コードネームU.N.C.L.E.(2015年公開 アメリカ・イギリス)】

[あらすじ]
東西冷戦真っ只中の東ベルリン。
自動車整備士の女の子ギャビー・テラーのもとに1人の男性が訪ねてきます。
彼の名前はナポレオン・ソロ。CIAのトップエージェントで、ギャビーを西ドイツに亡命させる為に潜入してきたのでした。
ところがソロがギャビーに接触した途端、KGBの凄腕エージェントから執拗な追跡を受ける事に。
迫りくる『赤の脅威』に慄くものの、ギャビーのドライビングテクニックとソロのスマートなアテンドにより、辛くもベルリンの壁を越えることに成功。
しかし、任務を終え安心したのも束の間、ソロはボスから更なる任務を課せられることになります。
それはギャビーに協力させ、国際テロ組織にいる天才科学者(ギャビーの父親)を確保、核兵器の大量生産を阻止すること。
そして、この作戦を宿敵KGBと協力し遂行すること…。
そうして引き合わせられたのは、前日デッドヒートを繰り広げた『赤の脅威』イリヤ・クリヤキンだったのです。
お互いの能力は認めつつも、とにかく相性の悪い2人。反発し合いながら無事世界を救うことが出来るのでしょうか。

メインキャストにヘンリー・カヴィル、アーミー・ハマー、アリシア・ヴィキャンデルという、今なら揃える事が困難であろう面々を起用した本作は、60年代に人気を博したTVドラマのリメイク作品です。
最新鋭の諜報アイテムなどは無く、野暮ったくも感じられるアクションシーンが満載。
かわりにセリフ回しやカット割り、ライティングなどでスタイリッシュかつウィットに富んだ仕上がりにしているところが、さすがガイ・リッチー監督です。
そして、リッチー監督が細部にまでこだわり抜いたという60年代当時のクラシック・カーの数々や、シーンにマッチした音楽、歴史を感じるイタリアのロケーションがストーリーに彩りを添えています。
冷戦下の状況を説明するオープニングでは『Compared To What』をBGMに当て、当時のアメリカとソ連の対立図式をもじったり、テロ組織が所有するヘリコプターが、1964年公開の『007 ゴールドフィンガー』で実際に使用されたものだったりと、挙げればキリがないほど小ネタに溢れ、とにかく『粋』の一言。
中でもファッションは、キャラクターの魅力を最大限に表現していて、スパイアクションに興味のない女性が観てもきゅんとする事間違いなしです。
キュートで小悪魔的な魅力のギャビーは軽やかなミニスカートワンピースを着こなし、ツィッギーのようなレトロポップを体現。
二枚目でセクシーなソロは全身をイギリスの老舗ビスポークで揃え、能力の高さと同じくらいスタイルにこだわる性分が滲み出ています。
堅物でナイーブなクリヤキンはカジュアルなタートルネックのニットにブラウンのスエードブルゾン。血統に誇りを持つ彼の手元には父の形見として受け継いだロシア製の腕時計が。
この腕時計がのちのストーリーにも関わってくるのですが、それは観てのお楽しみです。

1969年にSEIKOからクォーツ(電池)式の時計が発表されると、精度の高さや巻き上げ不要という使いやすさから大きな話題を呼びました。
その影響で一時は機械式時計の生産数が激減し、存続が危うくなった時計メーカーが出るほど。
のちに『クォーツショック』と呼ばれ時計史に刻まれたこの出来事以降、機械式時計の価値は工芸品や美術品に近しいものであるとの位置付けがなされ、新たな価値観が生まれるきっかけにもなりました。
同時にレディースウォッチの主流はクォーツ時計中心にシフトしてゆきます。
理由はレディースウォッチの小さなケースには複雑でパーツ数の多い機械式よりも、小型化しやすく精度の安定したクォーツムーブメントの方が適していた事や、宝石をセッティングしたりジュエリーのように華やかなデザインにするなど宝飾的要素で付加価値をつけやすいレディースウォッチには、機械式ムーブメントによる付加価値をつける必要性が少なかった事などが挙げられます。

しかし、今回ご紹介する時計はクォーツショック以前、正にコードネームアンクルの舞台と同じ1960年代に製造されたアンティークウォッチ。
しかもロレックスの現行品にはない手巻き式の腕時計です。
当時の雰囲気そのままのデザインと、ちょっと手がかかるからこそ愛着が湧く手巻き式ムーブメントを搭載した『カメレオン』を是非おすすめしたいのです。

【ROLEX ロレックス カメレオン プレシジョン アーモンドケース イエローゴールド】

レディースのアンティークウォッチで最も有名と言っても過言ではないカメレオン。
昔から大変な人気ではあったものの、近年日本で有名になったのは、松嶋菜々子さんが2000年のTVドラマ『やまとなでしこ』のなかでカメレオンが欲しいとねだるシーンがきっかけでした。
『カメレオン』が何のことか分からず爬虫類の置物をプレゼントしてしまうというお茶目なエピソードと、アンティークウォッチらしい小さな時計のフォルムに多くの女性が心をときめかせたのです。
これ以降も映画やドラマの衣装にはカメレオンが多く採用されています。

1950年〜60年代の短い期間にのみ製造されたカメレオンは、たった15mmほどの小さなケースの中に手巻き式のムーブメントを収めています。

カメレオンという名前の由来は、その日の気分や服装に応じてストラップの交換が簡単にできるという特徴が、まるで景色に合わせた色に擬態するカメレオンのようだから。
発売当時のキャッチコピーは『the only watch in the world with a WARDROBE(世界で唯一衣装ダンスを持つ時計)』でした。
この画期的なコンセプトと、第二次世界大戦後にディオールにより花開いたニュー・ルックの潮流とが呼応し大ヒットをおさめます。
映画の中でソロとクリヤキンがギャビーのために洋服を選ぶシーンがありますが、ディオールやラバンヌなど60年代を代表するブランドの数々が見られます。
当時はこれらのファッションにカメレオンをプラスオンし、コーディネートの仕上げをしていたのだろうと思いを巡らせるとワクワクしてきます。

ケースの裏側を見ると、ストラップを通すためのスペースがあります。
セットされているストラップを抜き取り入れ替えるだけで交換が完結するので、大袈裟で無く付け替え5秒です。

【ケース裏のスペースから】

【ストラップを抜いて】

差し替えるだけ!

この商品には現在セッティングされているブラッククロコダイルのストラップの他に、レッド、ネイビー、ブラウンのストラップも付いてきます。

カメレオンの魅力は多彩なケースデザインにもあります。
定番のラウンドケースにフルーテッドベゼルのロレックスらしいものから、風防のフチに美しいカットを施したジュエリーライクなものなど、たった20年程の製造期間にもかかわらず、様々な趣きのデザインが把握しきれないほどに存在します。
今回ご紹介するデザインは、ちょっと捻りを効かせたアーモンド型のケース。

ラウンド型よりもさらにアンティークウォッチらしい大人の雰囲気で、現行品には真似することの出来ないオリジナリティが魅力です。

なるべくケースの形状を変えないように、あえて外装の磨きは行っていません。
ベゼルや裏蓋に経年による変色がありますが、この年代ならではの風合いをお楽しみいただけます。
※実際に見るよりも画像の方が変色がわかるように撮影しています。

文字盤はイエローゴールドとなじみの良いシャンパンカラーの文字盤。
年代相応の経年変化は見受けられるものの、ROLEXのロゴやSWISS、PRECISIONの印字がはっきりとしています。

『PRECISION』は正確や精密を意味する単語ですが、ロレックスではノンクロノメータームーブメントを搭載したモデル、主に手巻き式の製品に印字されています。
クロノメーター規格では無いものの、ロレックス基準で精密である証として、自信を持ってつけられた印字です。
2007年に全ての製品にクロノメータームーブメントが搭載されるようになりPRECISIONダイヤルは姿を消しました。
時計の持つ歴史を想像すると、毎日ゼンマイを巻き上げるという手巻きならではの作業も愛着を持ってできるのでは無いでしょうか。
現在では個体数も少なくなってきているロレックスのアンティークウォッチ『カメレオン』で、秋冬のコーディネートをお楽しみください。

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ところで、私が密かに望んでいる夢はクリストファー・ノーラン監督、ヘンリー・カヴィルボンドで007を撮って欲しいというものなのですが(欲を言えばQにマイケル・ケイン)、カヴィルが本作にてボンド的なスパイを演じた事と、ノーランがTENETで超大作系スパイ映画を製作した事で遠のいてしまったのかもしれません。
コードネームU.N.C.L.E.のエンディングはニーナ・シモンの『テイク・ケア・オブ・ビジネス』ですが、「私のためにやるべき事を果たしなさい。」と歌うこの曲は、まさにこの映画のテーマと私の切実な願いにぴったりの選曲です。

エルメス オータクロアフラッグ40のフォーブ×ブルーを連れて小さな冒険に







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

店舗の移転もブリエ楽天市場店のオープンもできて忙しさも落ち着いたので、気分転換にドライブへ行ってきました。
行き当たりばったりだったのですが、こんな素敵な景色が広がっていてリラックスしたり、とても雰囲気の良い山間のレストランにたどり着いて、思いがけずおいしい料理に出会えたり、計画していなかったからこそ出会えたことに喜びが一際大きくなったのかもしれません。
2ヶ月前までは、すぐそこのスーパーに車で出かけるくらいでペーパードライバーと化していたのに、下道で2時間も走ってきたのはなんだか冒険めいています。
ちょっと大袈裟ですが、慣れない運転と一変した景色はそんな気分にさせてくれました。
今日ご紹介するのは、車で行く冒険(笑)や小旅行にぴったりのエルメス オータクロア フラッグ40 フォーヴ×ブルー トワルアッシュ×バレニア×デニムフォンセです。
エルメス オータクロアフラッグ40
オータクロアは、1892年に馬具を入れるために作られ、バーキンの原型になったエルメスの真髄とも言えるバッグです。バーキンに比べると縦長のサイズ感です。収納力がたっぷりあるこのオータクロア40のフラッグは縦長で、エレガントとカジュアルを組み合わせたような雰囲気です。
フラップや角などに使われたヴォーバレニアは雄仔牛の自然な風合いが生かされた上質感あふれる素材で、弾力があり、使い込むごとに変化を楽しめます。このヴォーバレニアのフォーヴは、キャラメルブラウンのような色合いで、耐久性にすぐれた上品なコットンキャンバス素材トワルアッシュとの相性もぴったりです。真ん中に配されたデニムフォンセの色合いが航海に出る冒険をイメージさせ、旅への期待を膨らませてくれます。
オータクロアはサイズ展開が7つもあり、28、32、36、40、45、50、55、60です。
ハンドルが小さめで、ベルト通しの金具が上から掛けるのではなく、ベルトを通すような輪になっています。
この40は男女問わずお使いいただけるギリギリのサイズ感です。45以上になると素材にもよりますが、重量感がかなり増してきます。
エルメス オータクロアフラッグ40
荷物が多くなったら、フラップを開けて使えば収納力はかなり広がります。サイドのストラップを広げる余地もかなりあります。車で移動するときのお供にかっこよく使えそうです。
このステッチが美しく、上質感を醸し出しています。
ちょっと床に置いても傷が本体につかないように底鋲がしっかりついているのも、細部までこだわるエルメスらしいデザインです。
このバッグ1つあれば旅がもっと楽しくなりそうです。
ぜひBRILLERの店頭やサイトで実物をご覧ください。
他にもエルメスのバッグをそろえていますのであなたを輝かせる1つを探してください。

【海を越えて】ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。GoToトラベルキャンペーンが始まって約3ヶ月
少しずつ国内旅行の話題も増えつつありますが、本来ならば海外への旅行も楽しみたい方が多くいらっしゃる事と思います。
私も「今年の夏あたりに海外でも」と考えていましたが、予想もつかない事態となった今、計画も白紙となってしまいました。

腕時計の中にはトラベルウォッチと呼ばれるものがあり、多くはGMTやワールドタイムなど、異なる時刻帯を表示する機構がついているものを呼ぶことが多いのですが、中には特別な機構を持たずとも、その成り立ちそのものが「旅」を感じさせるモデルもございます。

その筆頭と言えるのが、1755年創業、世界三大時計メーカーとも言われるヴァシュロン・コンスタンタンの人気モデル「オーヴァーシーズ」です。

150mの防水性能を持ち、裏ぶたには帆船のレリーフが刻まれていて、オーヴァーシーズの名が示す通り、航海をイメージさせるラグジュアリースポーツウォッチとして制作されました。

今回ご紹介するレディースモデルにもそのDNAは随所に感じることができます。

「ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ スモールモデル 2305V/100A-B078」

ブランドのシンボルマークでもあるマルタ十字をモチーフにデザインされたベゼルは、合計1ct以上、84個のラウンドカット・ダイヤモンドで飾られ、このモデルが持つエレガントな印象にさらなる華やかさを加えています。

淡い「ローズベージュ」の文字盤に2針とスモールセコンドという視認性の高い構成なので実用面でもオススメです。

 

ブレスレットも第2世代のオーヴァーシーズから引き続き、マルタ十字のモチーフを取り入れたものとなっていて、ブレスレット単体で見てもモデルを特定できるような特徴的なデザインです。

 

また、このモデルにはダイヤルカラーに合わせた柔らかな色合いのアリゲーターレザーとラバーの2本の替えストラップが付属しています。
この3種(SSブレスレット・レザー・ラバー)は工具なしで簡単に交換ができますので、その日の気分で、またシチュエーションに合わせて付け替えることが可能です。

製造地や仕上げ方法など、厳しい審査に合格したモデルのみに与えられる「ジュネーブシール」に認定された美しいムーブメントは44時間パワーリザーブの「Cal.5300」
シースルーバックからは、このモデルのテーマである「旅」を思い起こさせるような方位図からデザインされたローターの動きを楽しめます。
また、電子機器が不可欠となった現代では重要な機能として、高い耐磁性能をもそなえています。

 

今はまだ思うままに旅行を楽しむのは難しい状況ですが、
こちらのモデルで「旅」のエッセンスを取り入れてみてはいかがでしょうか。

腕時計に『一生物以上』の価値を 【ロレックス パールマスター 81285NG】







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

先日、旦那さんが昔からお世話になっている方のご自宅にお邪魔する機会があったのですが、そのお宅で思いがけず貴重な時計を見せていただきました。

年代物の置時計で、文字盤には味のあるインデックスの他に8daysとだけ書かれています。
ガラス球体の中に文字盤とムーブメントを閉じ込めたようなデザインはパネライの置時計によく似ていますが、文字盤の風合いや針の形状が全く異なります。
んんん?コレは一体?と思い尋ねると、手にとってムーブメントの一部を見せてくれました。


そこには『ROLEX 8DAYS SWISS MADE』の文字が。ロレックスのヴィンテージ置時計だったのです。
元々はご実家に所有されていたもののようで入手ルートは不明なのですが日本ロレックスのサービスセンターに修理の持ち込みをしたところ、「過去に6個だけ製造された」というアーカイブの記録を調べ、スイス本国で修理してくれたそうです。
その際に、ロレックスからミュージアム用に譲って欲しいとの提案があったようですが、丁重にお断りをし、以来ご自宅に大切に保管されているとの事。
親から子、孫へ受け継いでゆくことができるのも機械式時計の素晴らしいところだと改めて実感しました。

「一生物の腕時計を」という理由から機械式時計を選ばれる方は多いと思いますが次の世代に引き継ぐべきアイテムとなると、普遍的なデザインを確立しているロレックスのレディースウォッチの中でも、特に希少性の高いジュエリーウォッチ『パールマスター』はいかがでしょうか。

【ロレックス パールマスター 81285NG ホワイトMOP】

レディースウォッチのハイエンドコレクションとして1992年に発表されたこのモデルは、その名の通りラグジュアリーな素材と滑らかな曲線で他のモデルとは一線を画すオーラを纏っています。
レディースロレックスというとデイトジャストが真っ先に思い浮かびますが、パールマスターはデイトジャストをベースに、より宝飾的要素を取り入れたデザインに昇華したモデルです。
ケースやブレスレットの素材は18Kなどの無垢。さらにシェルやメテオライトなどの天然素材が文字盤に使用されていたり、ダイヤモンドやサファイア、エメラルドなどの貴石が贅沢にセッティングされていたりと、一目で違いがわかる非常にラグジュアリーなコレクションです。

81285NGホワイトはベゼルを飾るダイヤモンドの一粒一粒が大きく、34mmの少し大きめなケースサイズとも相まってゴージャスな輝きを放ちます。

デイトジャスト28のベゼルダイヤモデルと比べても、その違いは一目瞭然です。

パールマスターの最も決定的な違いはというと、このモデルにのみ採用されている特徴的なデザインのパールマスターブレスレットです。

コマのエッジに優しい丸みを持たせ、コマ自体も緩やかなカーブをつける事で肌当たりが柔らかくしっとりとした極上の着け心地を実現しています。

文字盤は艶やかな光沢を湛えたホワイトシェル。
一つ一つ風合いが異なる天然素材は自分だけの文字盤として愛着もひとしおです。

見た目の美しさだけにとどまらない実用性の高さがこの時計をおすすめしたい最大の理由です。
ロレックスの代名詞でもある「オイスターケース」「パーペチュアル機構」「デイトジャスト機構」をしっかりと踏襲し、ムーブメントはシリコン製のシロキシ・ヘアスプリングと、パラフレックス ショック・アブソーバーを採用した次世代ムーブメント「Cal.2236」を搭載しています。
つまりどういう事かというと「磁気や衝撃に強い」ということ。
また、多くの時計に存在する日付調整の禁止時間帯が無いので、故障のリスクも少ないのです。
ケースやブレスレットに使用されている18Kピンクゴールドも、プラチナの配合率を多くしたロレックス独自の合金『エバーローズゴールド』が採用されており、経年による変色が起こりづらい仕様です。
ラグジュアリーウォッチでありながら、時計としての機能や堅牢性も損なわないというところにロレックスの矜持を感じます。この機会にぜひ一生物以上の価値を手にしてはいかがでしょうか。ロレックスの商品一覧はこちらレディース腕時計専門店BRILLER(ブリエ)の商品一覧はこちら

エルメス ケリーのエレガントな魅力







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

先日エルメスのバッグの撮影でお邪魔させていただいたレストランでランチをいただいてきました。
おしゃべりと見た目も美しくおいしいお食事に写真を撮るのも忘れて撮れたのは最後のスイーツだけ。。
店内は見晴らしもよく、きもちの良い空間は日常から離れ、リラックスした時間を過ごせました。
おいしい食事やおしゃれをしてお出かけをすることが気分転換に欠かせません。
お出かけをする時の服装は、仕事がジャケットスタイルのため、オフはデニムなどラフなスタイルがほとんどですが、大人エレガントの要素も欲しい!
そんな方におすすめしたいエルメス  ケリーです。
エルメス ケリー
ケリーは、女優でモナコ公国王妃のグレースケリーがパパラッチから妊娠中のお腹を庇うときに咄嗟にこのバッグを使い、その写真が雑誌の表紙に使われたことで世界中に広く知られることになりました。このときにサックアクロアという名前がケリーに改名されました。
サイズは主に、25、28、32、35でこの他ミニケリー 、ケリーミニ2という幅20、19という可愛らしいサイズがラインナップされています。
ケリーは金具の付いたハンドルが1つ、直線的なフラップなどエレガントなデザインで、様々なシーンで活躍します。
エルメス ケリー ボックスカーフ ブラック
ハンドルの根本の金具がV字になっていてモダンな雰囲気のアクセントになっています。
外縫いで艶やかな加工を施されたボックスカーフにシルバー金具はコンサバなオケージョンからエレガントなお出かけまでコーディネートしやすいので活躍しそうで人気があります。
ケリー28 トリヨン ブルーニュイ シルバー金具
内縫いでトリヨンの柔らかな質感がフェミニンな雰囲気を醸し出しているこちらのケリーは、ブリューニュイというパリの夜を表現したロマンティックな色合いです。
ニュアンスカラーなので装い選ばずマッチして洗練されたおしゃれな雰囲気を演出してくれます。
ケリー32 クロコダイル ポロサス ブラック
最高級素材のクロコダイル ポロサスを使用したケリーは軽いので、他の素材のケリーと比べて持ち歩きやすいのも魅力です。美しい艶、クロコダイルの質感、ゴールドの金具がマッチしていて着物やボリューム感のあるパーティースタイルにも負けない存在感で、さまざまなシーンで目を惹くこと間違いありません。
サイズや色合い、外縫い内縫いなどぜひサイトや実物を見ながらお選びください。
厳選したケリーをご用意してお待ちしております。
BRILLERならあなたを輝かせるケリーが見つかります。

2020年注目の新作【カルティエ パシャ ドゥ カルティエ】







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。
10月に入り、日に日に秋が深まっているのを感じます。

例年新作のお時計は秋ごろにモデルが出揃うイメージですが、
2020年注目のモデルがBRILLERに入荷いたしました。

「カルティエ パシャ ドゥ カルティエ WSPA0013」
「カルティエ パシャ ドゥ カルティエ WSPA0012」

「パシャ」は1943年に誕生したラウンドケースにリューズプロテクターを備えたモデルを原型として、1985年に現代的な姿でデビューを果たしました。
当初、ゴールド素材を使った高価なモデルのみだったパシャですが、人気に応える形で1990年にはステンレススティールモデル、そして1995年にはケースサイズ35mmの「パシャC」が誕生しました。

初期のモデルに比べお求めやすい価格となったうえ、男性にも女性にもフィットするサイズ感のパシャCはすぐに人気を博しました。
その後も様々なモデルが作られ、カルティエを代表するシリーズのひとつとなっていったパシャですが、先日まではほとんどのモデルが廃盤となっており、手に入るのはケースサイズ27mm、クォーツムーブメントの「ミス パシャ」のみとなっていました。

2020年の新作として復活した『パシャ ドゥ カルティエ』は、かつてのデザインを踏襲しつつも各所をアップデートして、よりエレガントに、そしてユーザーフレンドリーなモデルとなりました。
「WSPA0013」

「WSPA0012」

今回はパシャCのベーシックモデル「W31074M7」と比較しつつ、新しいモデルをご紹介致します。

パシャの特徴の一つ、12・3・6・9のアラビア数字はそのまま今作でも採用され、繊細なギョーシェ彫りが施されたシルバーの文字盤とブルースチールの針の組み合わせは落ち着いた高級感を醸し出しています。

このモデルの特徴であるリューズガードにはブルースピネルがセットされ、さらに存在感を高めています。

リューズガードを外すと小さなリューズが現れますが、「W31074M7」ではシンプルなものだったのに対し、リューズガードと同じくブルースピネルがセットされており、操作時のちょっとした楽しみともなっています。
WSPA0013

比較:W31074M7

また、W31074M7ではケース外周に外付けされていたリューズガードを繋ぐパーツは、新作では埋め込まれるようにデザインされ、正面やサイドからの眺めをすっきりとしたものにしています。
WSPA0013

比較:W31074M7

ブレスレットは直線で構成されていたパシャCのものとは大きく変化し、丸みを帯びたパーツで構成され、またヘアライン仕上げとポリッシュを組み合わせたスポーティーでありながらも洗練されたデザインとなりました。
また、バックル部分もプッシュ式が採用され、着脱がしやすくなりました。

WSPA0013

比較:W31074M7

また、今作ではブレス・ストラップにカルティエが独自開発した「クィックスイッチ・システム」を採用していますので、ブレス→レザーストラップ、またはその日の気分やシチュエーションに合わせて別カラーへの交換が工具なしでワンタッチで行えるようになりました。

ブレスレットモデル「WSPA0013」にはレザーストラップが

革ベルトモデル「WSPA0012」にはカラー違いのストラップが付属いたします。

今なお色褪せない個性を感じさせるデザインと使いやすさが融合した注目の新作です。
ぜひご検討下さい。

「カルティエ パシャ」一覧はこちら

秋冬を楽しむ話題のレストランと革ベルトの腕時計「ランデヴー」







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

近頃急に秋めいてきましたが、体調など崩されてはいないでしょうか。
私は大好きな夏が駆け足で終わってしまった事に寂しさを覚えつつも、旬を迎えはじめた秋の食材を食べて滋養をつけようと、注目のレストランへ行ってきました。
今回伺ったのは西麻布交差点をからほど近い路地にある『FORNO(フォルノ)』。
FORNOとはイタリア語で窯を意味し、近年注目を集めている火入れ方法『薪焼き』で調理したステーキを供するレストランです。
ずっと行きたいと思いながらチャンスに恵まれずにいたのですが、今回お友達に誘ってもらい、やっと訪れることが出来ました。
[アミューズ]フルーツトマトとモッツァレラ バジルの泡
[冷菜]キジハタ、エビ、山芋のタルタル キャビアのせ
[温菜]巨大椎茸、本シメジの薪焼きと自家製牛肉の生ハム ゴルゴンゾーラ
[魚料理]鱧のフリットおかひじきと胡瓜のマリネ グリーンガスパチョのソースと梅肉ソース
[肉料理]鳥取ブランド牛フィレとシンシンの薪焼き
[〆パスタ]ミートソースのスパゲティ
[デザート]シャインマスカットとヨーグルトのジェラート 梨のソルベとシャンパンのジュレ
食材の魅力を最大限に引き出した丁寧なお料理の数々に終始圧倒されました。
特にお店の代名詞でもある『薪焼き』のキノコとお肉は、薪ならではの豊かな風味と水分を保ったジューシーな焼き上がりに感動!
季節が変わる毎に、旬と出会いに行きたい素敵なお店でした。
季節が変わったら腕時計も秋仕様にしたいところ。
私は自分が愛用しているデイトジャストをブレスレットから革ベルトへ衣替えしています。
同じ時計でもその日の気分や服装に合わせてストラップの色を変えると腕時計をより楽しむことが出来ます。
JAEGER LECOULTRE(ジャガールクルト)というと、文字盤を裏返すことができるレクタンギュラー型(長方形)のモデル『レベルソ』有名ですが、1本目の腕時計なら王道のラウンド型(丸型)で、とお考えの方も多いかも知れません。
そこでオススメなのがランデヴーコレクションです。
1990年代にランデヴーが初めて発表された際は、現在のデザインとは全く異なり幅の広い回転ベゼルに一粒のダイヤモンドがセットされているユニークなデザインでした。
待ち合わせの時間にダイヤモンドを合わせて目印にするというロマンチックな使い方で、まさに『ランデヴー=待ち合わせ』の名にふさわしいコンセプトのモデルだったのです。
その後2012年に女性の為のコレクションとして、アールデコを彷彿とさせるデザインを取り入れ本格的に展開することとなります。
ピンクゴールド素材のケースとベゼルを彩る60個のダイヤモンドがリュクスな輝きを放つ一方、手首におさまる29mmのサイズ感とシックな革ベルトで、主張しすぎない大人の余裕を感じさせるバランスです。
JAEGER LECOULTRE(ジャガールクルト)を象徴する意匠の1つでもある、繊細なギョーシェ彫りが施された文字盤。
定規で引いたような真っ直ぐな線では無く、有機的なラインを描いており、緻密な作業が垣間見える仕上がりに見惚れてしまいます。
6時位置にある半月型の窓は日付表示窓です。
優美な曲線を用いたデザインにすることで文字盤全体が統一感のある仕上がりになっています。
また、アラビア数字のインデックスがプリントされた部分とゴールド・ドットのミニッツマーカーをプリントしている部分で文字盤の高さを変え、奥行き感のある作りにしているところも、さりげなく高級感を感じさせる演出です。
18Kピンクゴールドの裏蓋には放射状に広がるサンビームのような幾何学模様がエングレービングされており、とても華やかなデザインです。
※画像では裏蓋に貼ってある保護テープの汚れが写っておりますが、剥がすときれいな状態になります。
艶のあるブラックカラーのアリゲーターストラップはどのようなファッションにも合わせられる万能カラー。もちろんピンクゴールド素材とも好相性です。
また、JAEGER LECOULTRE(ジャガールクルト)のオフィシャルサイトを見ると、他にも色違いや素材違いで様々なストラップがラインナップしています。『大人可愛い』がかなう華やかな色味も1本あると更に用途が広がりそうです。
JAEGER LECOULTRE(ジャガールクルト)のバネ棒には工具無しで取り外しができるレバーがついています。
クォーツ(電池)式でなので、ご使用頻度にかかわらず電池が切れてしまわない限りは動き続けます。
機械の扱いに慣れていない女性にもやさしい仕様です。
1〜2年に一度、電池切れの際にはBRILLER(ブリエ)に電池交換をお申し付けください。
JAEGER LECOULTRE(ジャガールクルト)の商品はこちら
レディース腕時計専門店『BRILLER(ブリエ)』の商品はこちら

バーキン25 トゴ エトゥープとおいしいランチ







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

先日話題のモダンインディアンキュイジーヌレストラン。銀座の「spice lab tokyo」に伺っておいしいランチをいただいてきました。写真を撮り忘れてしまったのですが、落ち着いたエリアのビルの10階にあるとても気持ちの良い空間です。

spicelabtokyo

お食事はインド料理を旅するスパイストジャーニーのコースをいただきました。
お料理一皿ごとにコンセプトが決まっていて、ストーリーを伺いながらお食事を楽しみます。
まずはドリンク。ウォッカとシャンパンのカクテルにアニスなどのスパイスが効いていてとてもさわやかでランチタイムにぴったりでした。
spice lab tokyo
獺祭の入ったゴルガッバや子羊のサモサは新鮮な味わい
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天使のエビはソースと身のマッチングが最高で、お皿も素敵です。
ホロホロ鳥はやわらかな食感と味わい深さで気分が盛り上がります。
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きのこのビリヤニはお櫃を開けたとたんにふわっと香りが広がり、ビーンズやヨーグルトソースとの相性が抜群でいつまででも食べていたいくらいおいしくて、とっても満足の充実ランチでした。
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今回は久しぶりにおしゃれをして行きたいレストランなのに、着たい服とバッグや靴がうまくコーディネートできずにだいぶ苦労して出かけました。
こういう時に万能なバッグがあるといいなあ、思った時に浮かんだのがこちらのバーキン25 トゴ エトゥープです。
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エルメスの時計でもエトゥープは人気のカラーですが、バーキンやケリーでも絶大を誇り、エルメスのブティックでは1度エトゥープのバーキンを買ったら2度と同じ色は買えないと言われるほど。
限られた職人が作っているので入手が容易ではないのは広く知られていますが、最近はバーキンの国内の流通量が減ってきていることもあり、希少になってきています。
バーキンは女優ジェーンバーキンのために作られた収納力が魅力的なエルメスのバッグで、フラップを開けると開口部が広いので物を出し入れしやすいのですが、バーキン25はハンドルが短く、薄手のシャツ一枚なので腕に通せましたが基本的には手持ちで使うのでお財布とスマホとリップなど持ち歩く荷物を最小限にして使うのがおすすめです。
身長160cmのスタッフが持つととてもバランスがよく、フラップは閉じていても開けていても上品な雰囲気が漂います。
エルメス バーキン25 エトゥープ
エトゥープカラーに白のステッチを効かせたこちらのバーキンの素材は雄の仔牛「トゴ」なので、しっかりと型押しされた風合いが良く、なめらかな質感が上品で、30や35サイズではカジュアルに見えますが、この25サイズならエレガントな雰囲気にもマッチしそうです。
エルメス バーキン25 エトゥープ
装いはエレガントはもちろん、デニムなどのカジュアルにもよさそうです。
おしゃれの幅を広げてくれるバーキン25 トゴ エトゥープは近日入荷予定ですので、ぜひお楽しみに。
他にもクロコダイルなどのエキゾチックレザーのレアなバーキンやケリーが続々入荷してきます。入荷情報はinstagram,facebookなどでご覧いただけますのでぜひフォローしてください。
BRILLERならあなたを輝かせるステキなエルメスのバッグが見つかります。

ダイヤモンドの輝き【ハリー・ウィンストン アベニューC ミニ・エリプティック】







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。
9月も半ばを過ぎ、ようやく日中の気温も下がり、過ごしやすい日も増えてきました。

そうかと思えば、朝晩は肌寒さを感じるような日もあり、今度は一気に秋の気配がすぐそこまできているようです。

秋といえばファッションを楽しむにはよい季節。
コーディネートの幅も広がり、さまざまなお洒落が楽しめます。

現在BRILLERではラグジュアリーコレクションと銘打ち、ハリー・ウィンストンのお取り扱いを強化中です。

ハリー・ウィンストンは、1932年の創業から最高級のジュエリーの製造に注力してきました。
また、”ホープ・ダイヤモンド”など歴史的に貴重な、(そしてとても有名な)ダイヤモンドを数多く獲得し、「キング・オブ・ダイヤモンド」と称される最高峰のブランドとして今日まで君臨し続けています。

世界中で愛されるトップジュエラーとしてもはや説明の必要がないほどですが、1989年に初めてタイムピースコレクションを発表して以来、ブランドの強みを活かしたコレクションを展開しています。

メンズモデルでは、トゥールビヨンやミニッツリピーターなど、超複雑機構を搭載したものも多くラインナップされていますが、レディースモデルでは、ハリー・ウィンストンの本領ともいうべき素晴らしい輝きを持ったダイヤモンドを使ったモデルが中心となっています。

今回はBRILLERのラグジュアリーコレクションの中から、ダイヤモンドを存分にお楽しみいただける1本をご紹介致します。

「ハリー・ウィンストン アベニューC ミニ・エリプティック AVCQHM16RR047」

ビルが立ち並ぶニューヨークの空から着想を得たと言われるケースをもつアベニューコレクション。
ベルトを止めるラグはハリー・ウィンストン本店入口のアーチをモチーフに取り入れています。

そのエレガントなケースとリューズに47個、ホワイトのマザーオブパールの文字盤には114個、さらにはブレスレットに212個のラウンド・ブリリアントカット、合計で373個、約2.99カラットものダイヤモンドがセットされておりますので、どこから眺めても、他とは一線を画すハリー・ウィンストンの輝きをご堪能いただけます。




ダイヤはすべてのコマにセットされており、調整をする際にはダイヤモンドがセットされたコマを取り外さなければいけないのがもどかしいところ。
サイズはそのまま、アクセサリーのようなご使用方法もよろしいのではないでしょうか。


ほかにも様々なハリー・ウィンストンをご用意しております。
ブランドを象徴する輝きをぜひご覧になってください。

ハリー・ウィンストンの時計一覧はこちら