一期一会の出会い【カルティエ タンクシノワーズ SM WE300431】







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。
ここ数日で秋の気配を感じる気候へと移り変わってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

以前このブログにて、おうち時間の充実と体調管理のために朝ご飯を摂るようにしているとお伝えしましたが、休日に限り今も続いているのです。
とはいえ、休日は昼近くまで寝ることに決めているので朝ご飯というよりは早めの昼ご飯といったところでしょうか。(この生活がそもそも良くないという噂も)
幸い私は暑い寒いにかかわらず年中食欲旺盛なので、ブランチをしっかり重めのメニューにして1日の活力を養っています。
【簡単フレンチトーストブランチ】

サラダのリーフやフルーツは前日に用意し、フレンチトーストも夜のうちにアパレイユに浸けて冷蔵庫に入れておけばいいので、起きたら焼くだけ。フライパンの空きスペースでソーセージや卵を焼いて盛り付ければたった10分で簡単ワンプレートブランチの出来上がりです。
フレンチトーストのアパレイユはしょっぱいおかずにも合わせやすいように、少しのアガベシロップとひとつまみの塩、白胡椒少々でほのかな味付けにしています。
タスマニア産の粒の大きなマスタードはプチプチとした食感がお気に入りで、定期的にお取り寄せしてはシャルキュトリーのお供やドレッシングにと大活躍しています。

手抜き料理でも、お皿次第で『ちゃんと料理した風』になるので、つい食器を買い集めてしまいます。
今回使用したお皿は作家物で、月のような見た目に反し釉掛けされた滑らかな手触り、和食にも洋食にも合う絶妙な風合いで、同じデザインが何枚かある中から好みの焼き上がりのものを選んだお気に入りです。

コロナ過が落ち着いた暁には、出会いを求めて食器屋さん巡りをしたいと思います。

作家物の作品は一期一会の出会いですが、同じことが中古時計にも言えます。
『中古』と聞くと、他の人の使い古しのように思われるかもしれませんが、中古時計でしか手に入らないレアモデルや素晴らしい風合いに仕上がった文字盤の時計などを見つけると、正に一期一会を感じ嬉しいものです。

今回は現在開催中の【半期決算セール】の対象商品の中から、既に生産終了となり入手困難なレアアイテムをご紹介します。
【カルティエ タンクシノワーズ SM WE300431 プラチナ ベゼルダイヤモンド CARTIER】

第一次世界大戦 真っ只中の1917年にデザインされ、終戦後の1919年に発売となったCARTIER(カルティエ)の『タンク』。
当時最新鋭のマシンであり、ヨーロッパ全土が疲弊した争いを収束へと導いた『戦車=タンク』をモチーフに製作されたコレクションで、平和を願う当時の世相を色濃く反映させたモチーフとアールデコの意匠とが邂逅した直線的なデザインが特徴のコレクションです。
CARTIER(カルティエ)は1911年に世界初の腕時計として『サントス』の量産化に成功し、単なる懐中時計の改造品とは全く異なる腕時計の形状を確立させました。その技術を遺憾なく発揮し製作されたタンクは、ケースサイドの延長上がそのまま革ベルトを固定するラグになるスクエア型のケース。まさに戦車を真上から見た時のようなフォルムです。
戦車がモチーフと聞くと、さぞ男性的なデザインなのではと思いますが、そこはさすがカルティエ。革新的でありながらシンプルで洗練されたデザイン。
このデザインが今日の『タンク・ソロ』や『タンク・ルイ・カルティエ』に引き継がれ、基本的な形状を変えることなく続いていることからも、発表当時からすでに完成されたデザインであったことがうかがえます。
タンクは後に多くの著名人からも愛され、イブ・サンローランやアンディ・ウォーホル、ジョン・F・ケネディ、ジャクリーン夫妻など、アーティストやファッションアイコンの面々が『タンキスト』として名を連ねています。


今回ご紹介する『タンク シノワーズ』は、フランスで人気を博した『シノワズリ』と呼ばれる中国風の美術様式を取り入れたシリーズ。
中国の寺院からインスピレーションを受けたこのデザインは、ほかのタンクシリーズと比べると横のラインが強調されており、梁を組んだような立体的かつシンメトリーな造形は、まさに静謐な寺院を思わせる凛とした佇まいです。

3時と9時のベゼルからラグにかけてとリューズのトップには高品質なダイヤモンドがセッティングされ、リュクスな輝きを放ちます。

また、ケース素材にはプラチナを使用しており、身に付けるとしっとりとした心地よい重厚感を感じられます。

タンクの特徴の1つでもある角の立った風防は、よく見ると僅かに中央部に向かいドーム型に膨らんでおり、アンティークウォッチのような表情に一役かっています。

付属の保証書から2006年ごろの個体であることが予想されますが、16年前の時計とは思えないほど綺麗な仕上げを行っています。バックルサイドに小傷が残っていますが、着用時に気になるものではありません。

革ベルトも当店オリジナルのオーダーメイドストラップに交換しています。
艶のあるブラッククロコダイルストラップは力強く高級感あふれる仕様ですが、季節や気分によって異なる色味の革ベルトに付け替えていただいても印象ががらりと変わりこのモデルの違った魅力が引き出されます。
着せ替えをお楽しみいただけるのも革ベルトモデルならではです。

また、内外箱にやや痛みが見受けられるものの、カルティエの保証書や取扱説明書など、販売当時の付属品が揃っており、メーカーでメンテナンスを受けた際の修理明細もあることから真贋についても折り紙付きです。

『レディース腕時計専門店BRILLER(ブリエ)』で特別なタンクとの出会いを体験してみてはいかがですか?

【半期決算セール】対象商品はこちら

レディース腕時計専門店BRILLERの店舗案内

2020年09月08日







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

店舗のオープンから1か月たちました。

すでにたくさんの方にご来店をいただいております店舗について詳しくご紹介したいと思います。

店舗の1階は筆記具専門店キングダムノートになっています。

白い船のショーウィンドウを目印に新宿駅南口から徒歩約5分です。地下道の出入り口が近いので、天気の悪い日や暑い日寒い日にも比較的快適にご来店いただけます。

 

キンダムノートの脇にあるグリーンディスプレイの階段を2階へ上がるとスタンウェイ&サンズのグランドピアノがお出迎えをします。

 

白を基調とした店内正面エリアには、パテックフィリップやリシャールミルなどのメンズウォッチが並びます。

店内を右へ進むと壁沿いにBREGUET、HUBLOT、PANERAIなど定番人気ブランドが、さらに奥へ進むとロレックスをスポーツ、アンティーク、ドレスに分けて展示しています。

 

突き当りがBRILLERのエリアです。

 

ハリーウィンストンのダイヤモンド輝く美しい時計や、エルメスのバーキンやケリー、シャネルのヴィンテージバッグが並びます。

 

カルティエやロレックス、フランクミュラー、ジャガールクルトなどジュエリーブランドやウォッチブランドの素敵な時計をバリエーション豊富にそろえております。おしゃれなラッピングも無料で承りますので、プレゼントの際はお申しつけください。

 

ご購入の方にパーキングチケットをお渡ししておりますので、お車でご来店の際はこちらをご利用ください。*満車の場合はご容赦ください。

<駐車場はこちら>

NPC24H新宿ファーストウエストパーキング

東京都新宿区西新宿1-23-7

 

あなたを輝かせる特別な逸品がBRILLERならきっと見つかります。

<店舗住所>

〒160-0023

東京都新宿区西新宿1-20-2 ホウライビル2F

レディース腕時計専門店BRILLER

03-3343-2202

ご来店をお待ちしております。

ネオクラシックな魅力【ミレネリー 77248BC.ZZ.A111CR.01】







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

今日から9月です。
暦の上ではすでに秋ではございますが、そんなことは微塵も感じられないほどの陽射しが降りそそぎ、まだまだ毎日暑い日が続いています。

そんな中、先月オープンした実店舗には連日たくさんのお客さまにご来店いただいており、スタッフ一同日々感謝しながらお仕事させていただいております。

新しい店舗ではレディース時計だけを集めた商品展示スペースがございますので、様々なメーカーのお時計を見比べて、例えば本屋さんでタイトルや装丁の印象から良い本に出会うように、ご自身の直感を頼りにお気に入りのモデルを見つけだしていただけます。
もちろん、より良いお買い物となりますようスタッフがお手伝いさせていただきますので、ご不明な点は何なりとお尋ねください。

本日は店舗オープン記念のダイヤモンドウォッチ特集の中から、オーバルシェイプとアシンメトリーなデザインが魅力のモデルをご紹介します。
「オーデマピゲ ミレネリー 77248BC.ZZ.A111CR.01」

オーデマ・ピゲは世界三大高級時計メーカーの一つとしても数えられ、1875年の創業から今日まで世界中で支持を集めるブランド。
同社といえば、特にメンズモデルとして絶大な人気を誇るロイヤルオークが思い浮かびますが、美しいオーバルのケースを持つ「ミレネリー 」のシリーズも見逃せません。

合計438個、1.93ctのダイヤモンドが、ローマのコロッセオからイメージされたというホワイトゴールド製のオーバルケースとバックルを埋めつくすようにセットされ、その圧倒的なラグジュアリー感は見る人の目を奪って放しません。

また、文字盤の特徴のひとつ、オフセンターに配置された時分針表示ダイヤルにも136個のダイヤモンドが。
異なる大きさのダイヤモンドがセットされている事により、奥行き感のある表情に仕上がっています。

スモールセコンドのマザーオブパールダイヤルは、小さいながらも見る角度によって違った表情を生み出すアクセントに。
そして時・分・秒のブルースチール針と合わせるように、リューズにはサファイヤのカボションがセットされ、全体のデザインを引き締めています。

もうひとつの大きな特徴は、時計の心臓部ともいうべきパーツ「テンプ」の動きが存分に堪能できるスケルトン仕様であること。
このミレネリーは、テンプを表に配置するために特別に設計されたムーブメントを採用しており、精緻に加工されたパーツが生み出す立体的な構造は、このモデルの魅力を更に高めています。

対して裏側は…
通常はテンプを眺める仕様になっていることが多いものですが、このムーブメントではテンプは表側に行ってしまっています。
かと言ってそこで手を抜くオーデマ・ピゲではありません。
3連の歯車がのぞく小窓や、ペルラージュと呼ばれる装飾を施した地板が熟練の技を感じさせてくれます。

39.5mmというやや大ぶりなケースサイズですが、オーバルシェイプのおかげで腕へのフィット感は上々です。

外に出るのをためらうような日でも、「BRILLER(ブリエ)」のインターネットショッピングなら居ながらにしてお好みの時計をお選びいただけます。
お時間のある際にぜひご利用ください。

パンテールと呼ばれたCARTIER(カルティエ)のミューズ『ジャンヌ・トゥーサン』







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

8月も後半に入り、始まりが遅かった夏を取り戻すかのように連日暑い日々が続いています。

夏大好き!な私ですが、例年の熱中症予防に加え、今年は新型コロナの感染予防法対策でどこかに出かけることもできず自宅と仕事の往復のみです。
本当ならしょんぼりしてしまうところですが、今月は特別ワクワクする出来事が。
昨年12月にECサイトを開設した『レディース腕時計専門店BRILLER(ブリエ)』ですが、以前このブログでもお知らせした通り、8月7日に姉妹店である『腕時計専門店GMT(ジーエムティー)』の店舗移転に伴い、実店舗をオープンしたのです。
ゆったりとした店内に配置されたこだわりのソファーに腰掛け、スタインウェイのピアノの音色に包まれながら優雅なお買い物をお楽しみいただけます。

【BRILLER(ブリエ)商品展示スペースの一部です】
【バッグの取り扱いも始まりました】
【ゆったりとしたソファー席でお買い物をお楽しみください】
【店内入り口にはグランドピアノが。美しい音色でお迎えします。】
【個室の商談室もご用意しています。お買取りなどのご相談にも。】
新型コロナの感染対策もしっかり行っていますので、お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。
店舗オープンを記念して、ダイヤモンドウォッチの特集を行っています。

 

 

今回は選りすぐりのダイヤモンドウォッチの中から、フランスのハイジュエラーCARTIER(カルティエ)の魅惑的な一本をご紹介します。

 

 

CARTIER(カルティエ)は『世界5大ジュエラー』としても知られるフランスの高級メゾン。
「Jeweller of kings , king of jewellers(王の宝石商、宝石商の王)」とは、CARTIER(カルティエ)の熱心な顧客であったイギリス国王エドワード7世の言葉で王侯貴族御用達メゾンであるCARTIER(カルティエ)を讃えてそう評したもの。
錚々たる顧客の面々はCARTIER(カルティエ)の格式の証となり、今日の評価に続いています。

 

 

『パンテール・コレクション』。
メゾンを代表するこのコレクションを語る上で欠かせない人物がいます。
それはジャンヌ・トゥーサンという女性。
トゥーサンはルイ・カルティエの右腕として1930年代からCARTIER(カルティエ)のハイ・ジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクターを務めた人物で、ベル・エポックを象徴するかのような洗練されたセンスと独創性、美しい容姿はCARTIER(カルティエ)のミューズとも言えるアイコニックな存在でした。
1930年代当時は女性が管理職を任されることなど稀な時代でした。
職人の多い宝飾業界は特に男性中心の社会でしたが、その中で毛皮を纏いしなやかに輝くトゥーサンにルイ・カルティエが親愛をこめてつけたニックネームが『パンテール(フランス語で豹)』だったのです。
余談ですが、2018年に日本公開されたハリウッド映画『オーシャンズ8』の中でターゲットとなった伝説のジュエリーの名前も『トゥーサン』でした。
これは映画に登場するジュエリーの監修をCARTIER(カルティエ)が担当したから。
『トゥーサン』は、「豪奢な2連のネックレスを」というオーシャンズ8からのオーダーに答え、CARTIER(カルティエ)のアーカイブにあるデザインをもとに製作されたレプリカで、残念ながら現存しないものです。
しかし、映画のキーアイテムとして依頼を受けたデザインにトゥーサンの名前をつけていることからも、ジャンヌ・トゥーサンという人物がCARTIER(カルティエ)にとっていかに重要な存在であるかということを象徴しているのではないでしょうか。
豹モチーフは1914年に初めて腕時計のデザインとして登場しましたが、ダイヤモンドとオニキスをセッティングしパンテールの斑点模様を表現した抽象的なデザインでした。
その後トゥーサンによって具象的且つ立体的なジュエリーが発表されると、時代を彩るセレブリティ達に愛され、CARTIER(カルティエ)を象徴するモチーフとなりました。

 

 

腕時計のパンテールというと1980年代に発表され大ヒットコレクションとなったスクエア型のモデルが真っ先に思い浮かびますが、今回ご紹介するモデルはトゥーサンがデザインしたジュエリーコレクションを彷彿とさせるような立体的なデザインで、猫科動物特有のしなやかなラインが女性らしい柔らかさを表現しています。
生産本数の少なさゆえになかなか手にすることができない希少性と、トゥーサンのDNAを感じるデザインとが相まって、特別な存在感を持つタイムピースへと昇華された秀逸モデルです。
ホワイトゴールド製の豹の全身を埋め尽くすパヴェダイヤが光を受けてキラキラと煌めき、瞳にセッティングされたエメラルドがミステリアスな輝きを放ちます。

 

 

インデックスや日付表示が無く一見シンプルかに思える文字盤を拡大してみると、非常に繊細なギョーシェ彫りが施されています。
芸術品としての側面を感じさせるこの意匠を際立たせるために余計なものを排した文字盤デザインであることがおわかりいただけるのではないでしょうか。

 

 

ホワイトゴールドのケースにブラッククロコの革ベルトを合わせ、パンテールの生命力溢れるデザインに負けない力強さを表現しています。

 

 

凛とした知性と蠱惑的な魅力を持つジャンヌ・トゥーサンのようなパンテール パンサー1925をパートナーに迎えてみてはいかがでしょうか。

 

 

【HERMES(エルメス)魅惑のバッグ~ケリー~】お取り扱い開始しました

2020年08月18日







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

日本歴代最高気温の記録更新が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
気づけば八月半ば、あと一週間もすれば街中で『若者のすべて』が流れてきそうです。
従来の夏よりも過ごし方を工夫しなければいけない状況下で、新店舗にてお客様の元気そうなお姿を拝見すると、酷暑の疲れを忘れます。
ご来店頂いた皆様に感謝を申し上げます。

今回は、ブリエにて新たに取り扱いを始めました『HERMESのバッグ』の中から、代表的なケリーバッグをご案内します。

当店にてご用意しておりますのは主に25,28,32の3サイズ。
ケリーのサイズ展開はかなり豊富にあり、
ミニミニサイズの15
ミニサイズの20
そして25,28,32,35,40,50と続きます。
40と50ですと、男性の方がお持ちいただくのも素敵です。

 

【ケリー 28 外縫い ボックスカーフ ブラック シルバー金具】

会食に、お子様の卒入学式にと、大切な行事に大変重宝するケリー28。
肩にかけるストラップも専用の金具がついておりハンドルを傷つける心配がありません。
金具の色はシルバーを使い、シックでありながらエレガントな装いでお持ちいただけます。

【ケリー32 外縫い ボックスカーフ ブラック ゴールド金具】

ビジネスシーン、ショッピングにもお使いいただけるケリー32の金具はゴールドを使い、ラグジュアリーでクラッシックな佇まい。エルメスの品格を表しております。
こちらももちろんストラップ専用金具がついておりますので、簡単にショルダーの着脱が可能です。
クロア部分をしっかり閉めてエレガントな装いでお使いいただくのはもちろん、クロアを外してフラップを閉めカジュアルに変化をもたらすことも可能です。

素材はエルメスの代表的な素材でもある、こだわり抜いた逸品のボックスカーフ。
この光沢のある素材は一見レザー特有の『斑』といわれる筋が見られませんが、ルーペで確認しますと、とても繊細な美しい『斑』がならんでおり、そのキャラクターによって美しい光沢が生まれます。
繊細な素材ゆえ、爪など尖ったものが触れるとキズがついてしまいますが、しっかりと保湿し磨くことでボックスカーフに更なる光沢が生まれ、キズも目立ちづらくなります。
色はブラックで、モードな印象にもカジュアルやビジネススタイルにも、さまざまなシーンでお使いいただけます。

魅力と歴史、エルメスのプライドがたくさん詰まったケリーを是非あなたの手にも如何でしょうか。

新店舗オープンしました







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

8月7日金曜日 新宿に新店舗がオープンしました。

「お買い物を優雅なひとときで」をテーマにしたゆったりとした空間には

Steinway & Sonsのグランドピアノが奏でる美しい音色が流れます。

白を基調に女性が一人でも入りやすく、くつろいだ気持ちで過ごせますように家具やレイアウトを構成しました。

 

同時にエルメスのバッグの取り扱いを始めました。

バーキンやケリー、ピコタンやボリード、リンディなどおしゃれな女性におすすめのものだけを選りすぐってご紹介しています。

エルメス ケリーバッグ

 

さらに、店舗オープンを記念してダイヤモンドウォッチを集めました。

オーデマピゲのミレネリーやカルティエのパンテール1925 パンサーなど格別の輝きを放つ美しいラグジュアリーウォッチをそろえましたので

ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。

 

店舗住所

〒160-0023 新宿区西新宿1-20-2 ホウライビル2F

レディース腕時計専門店BRILLER / GMT

 

ご来店をお待ちしております。

現存する最古のブランド【ブランパン】







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

長かった梅雨も、ようやく終わる気配が見え始めました。
例年ならば今頃は、日に日に気温も上がり、夏真っ盛りといった日々が続いていたような気がします。
今年は様々なことがいつもと異なり、勝手の違うことも多いですが、本格的な夏はすぐそこまで来ています。

ブリエでも、現在サマーセールを開催中です。
今回はその中から、今から285年前、日本では徳川吉宗の時代の1735年に創業し、現存する”世界最古の時計ブランド”とも言われる「ブランパン」の時計2点をご紹介します。

「ブランパン レディーバード 0061-1527-65」

ケース径21mm、重さ約19g。
「レディーバード(テントウ虫)」の名を持つ可愛らしいモデル。
小さなホワイトゴールド製のケースには手巻きのムーブメントが入れられていて、メンテナンス次第で長くご愛用いただける時計です。


ホワイトの文字盤に丸みを帯びたローマ数字のインデックスのフェイスは、そのシンプルさ故にどんなシーンにもマッチする魅力を持っています。

また、てんとう虫はヨーロッパで古くから幸運のシンボルとして親しまれていますので、ラッキーチャームとして身につけるのもオススメです。

 

続いてはこちら

「ブランパン レマン レディ 2102-1144M」

スイスとフランスにまたがり、ブランパンのアトリエがあるヴォー州にもかかるレマン湖からその名をとったレマンコレクション。
クロノグラフや永久カレンダーなど、様々なモデルが作られたブランパンの中心的なシリーズのレディースモデルです。

ステンレススティール製のほどよいサイズ(29mm)のケースに、取り扱いの容易な自動巻きのムーブメントを備えたモデルですので、普段使いとして、またスーツスタイルにも着用しやすい時計に仕上がっています。

また、文字盤は珍しいパープルのマザーオブパールですので、シンプルになりすぎない個性的な表情を楽しめます。

クォーツショックでのブランド休止を経て、1983年に復活した際にも「クォーツは使わない」と宣言し、いまでも機械式時計にこだわりを持ち続けるブランパン 。
長い歴史と高い技術に裏付けられた、価値ある一本をレディース腕時計専門店BRILLERで見つけてください。

サマーセール対象商品はこちら≫≫

《映画と時計~ダークナイト/レベルソ~》







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

以前、当ブログ内で『映画と時計』と題し、マイ・インターンとカルティエ タンクをご紹介しました。
『映画と時計』バックナンバーはこちら≫≫

今回は『映画と時計』の第二弾として、クリストファー・ノーラン監督によるバットマンシリーズ『ダークナイト・トリロジー』の中から、特に人気の作品をご紹介します。

【ダークナイト(2008年公開 アメリカ・イギリス)】

[あらすじ]
マフィアによる暴力と汚職に満ちた街・ゴッサムシティに現れた史上最悪の犯罪者、ジョーカー。
バットマン(ブルース・ウェイン)やゴードン警部補、地方検事のデントは、それぞれの方法で共に立ち向かってゆきます。
しかしバットマンが名乗り出ない事を理由に殺戮を繰り返すジョーカーの行いにより、民意はバットマンに対し否定的な意見が大半を占めるようになり、「自分の正義と世間の悪とは表裏一体なのでは?正しいヒーローの在り方とは?」と、バットマンとして自警を行うことに対し苦悩を抱えるブルース。
善悪の境い目を揺るがすような狂気を孕んだジョーカーに翻弄されるなか、ブルースはデントこそが正当に市民を守ることが出来る光の騎士(ホワイトナイト)であると考えるようになります。
バットマンとして行ってきた使命を、正しい方法で全うできるデントに託し、自身はバットマンである事を世間に公表し罪に問われる決意をしますが、そんな中ジョーカーによって重大な事件が引き起こされ…。
バットマンとして、ブルース・ウェインとして、最後にどのような決断を下すのでしょうか。

一般的なヒーロー映画と比べるとテーマや全体の色彩も暗く、キーマンとしてヒロインは存在するものの、恋愛要素も薄い作品です。
バットマンことブルース・ウェインの生真面目なキャラクターとも相まって、終始シリアスなストーリー展開。
主演を務めたクリスチャン・ベールは以前から役に合わせて肉体改造するカメレオン俳優として有名ですが、この作品でも命を賭してゴッサムシティを守るダークナイトをストイックに演じています。
しかし、今作で際立っているのはジョーカーを演じたヒース・レジャーの存在感。
ピエロのメイクを施した得体の知れない悪のカリスマを怪演したのち、映画の公開を待たずにその生涯を閉じ、全編出演した映画ではこの作品が遺作となりました。

バットマンは日々悪と闘っていますが、ブルース自体はスーパーマンのような特殊能力を持つわけではない普通の人間です。
鍛錬を重ねた強靭な肉体と聡明な頭脳、そしてウェインエンタープライズの会長として手にする巨万の富を注ぎ込み開発するガジェットの数々を駆使して悪に立ち向かっているのです。
その理由は、悲しい過去に対する後悔と生まれ育った街やそこに暮らす大切な人々を守りたいという高潔な正義感から。
この映画が公開した当時、私はまだ別業界で働いており時計に注目することは無かったはずですが、ストイックな本質を隠しプレイボーイとして振る舞う富豪ブルースが愛用している腕時計がどのようなものか気になった覚えがあります。
(ちなみに愛車はランボルギーニ ムルシエラゴ=スペイン語でコウモリの意)

ブルース・ウェインの愛用時計は【JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ】です。

JAEGER LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)は女性には馴染みが薄いブランドかもしれません。でも、腕時計好きの方ならば歴史に裏付けられた格式、エレガントなデザインから一度は手にしたい玄人向けの腕時計です。
皆さんは『マニュファクチュール』という言葉をご存知ですか?
これは自社一貫生産を意味しており、外装のデザインだけでなく内部のムーブメントまで自社で製造しているメーカーを指します。
「高級腕時計メーカーならどこも自社で作っていて当たり前なのでは?」と思われるかも知れませんが、実は高級腕時計メーカーの中でもマニュファクチュールを名乗れるメーカーは意外と少なく、ムーブメントを他社から仕入れて時計製造を行っているブランドが多く存在します。
ムーブメント製造に特化した専門メーカーのものを採用する事で、安定した品質の製品を効率良く生産することが出来るうえに、自社開発するよりは価格もグッと抑えられます。
このようにムーブメントを他社から仕入れて製造するメーカーを『エタブリスール』と言います。
一般的に高級腕時計メーカーと呼ばれるブランドはETA社など信頼性の高い高級ムーブメントを使っているので、決してエタブリスールが品質において劣っているという事ではなく、どちらかというと効率を重視し分業製造している感覚に近いでしょうか。
ただし、汎用性が高い仕様なので、時計の機能やデザインに応じて個性を発揮するという事には不向きです。
ムーブメントの開発・製作は高度な技術とコストが必要という事なのです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、つまり何が言いたいのかというと…「JAEGER LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)は、マニュファクチュールです。」ということ。
しかもかつては、三大腕時計メーカーと呼ばれる「ヴァシュロン・コンスタンタン」「オーデマ・ピゲ」「パテック・フィリップ」にもムーブメントを提供していたほどの実力派です。
扱いやすいクォーツ(電池式)時計も便利ですが、こんな本格ブランドなら是非とも機械式時計を手にしてみたくはないですか?
通常レディースウォッチは小さなケースデザインに適したクォーツムーブメントが採用されることが多いのですが、そこはさすがマニュファクチュール、手巻きの機械式ムーブメントを採用したレディースモデルがちゃんとラインナップされています。
この小ささで、しかも四角形のケースに合う機械式ムーブメント。こんな個性もジャガールクルトの技術力の高さで成り立っているのです。

【JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト レベルソ ワン デュエット Q3348420】

レベルソはJAEGER LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)を代表するコレクションで、ラテン語のREVERSO(英語でreverseリバース)という名の通り、レクタンギュラー(長方形)型の文字盤を裏返すことが出来るのが最大の特徴。
1930年代初頭に、イギリス人将校の「ポロ競技中の使用に耐えられる腕時計が欲しい」とのリクエストに答え製作されたのがこのモデルの始まりです。
洗練されたドレスウォッチの顔をして、実は馬上の激しい競技のために作られたスポーツウォッチがルーツ。まさにブルース・ウェインの様な時計ではないですか。
余談ですが、ダークナイトにつながる前作、『バットマン・ビギンズ』の中でも、マフィアとの戦いで怪我が絶えないブルースに執事のアルフレッドが「今後も怪我をするようなら、何か言い訳が必要です。例えばポロとか。」という一場面があり、レベルソとブルースの親和性の高さを感じさせるシーンとしてお気に入りです。
「文字盤を裏返す」というギミックも秘密のガジェットを思わせる仕様でたまりません。

風防が割れない為の反転機能なので、もともと裏側は装飾のない金属盤で、その意匠は現在のモデルにも採用されています。
そのシンプルな裏側にイニシャルやメッセージをエングレービングするという粋なサービスもありますが、現代においては正直裏返す機会は少ないかも知れません。

そこで今回おすすめしたいのが、表と裏で全く異なるデザインの文字盤を持つデュエットです。
中でも2016年に復刻版として発表され、2019年にデュエットモデルが追加された「レベルソ・ワン」シリーズは、他のレベルソと比べ細身のケースデザインですっきりとしており、よりエレガントな印象です。


表は清潔感溢れるシルバーカラーの文字盤。
中央から放射状に広がるギョーシェ彫りや、柔らかな手書き風のアラビアインデックスがクラフツマンシップを感じる味わい深い仕上がりです。青焼きの針が爽やかでビジネスにも休日のカジュアルな装いにもシックに決まります。


裏は一転、微細なラメが繊細に煌くミッドナイトブルーの文字盤。
サークルから伸びるダイナミックなバーインデックスは暗闇に包まれた皆既日食を思わせるミステリアスなデザインです。
ドレスアップの仕上げにプラスすれば、大人の魅力溢れる女性にクラスアップしてくれます。


デュエットデザインの多くは、ライトカラーの表側はデイリーユース仕様でシンプルに、ダークカラーの裏側はグラマラスなラグジュアリー仕様にとデザインされており、裏側にしかダイヤモンドがセッティングされないのですが、このモデルはライトカラーの表側にもブリリアントカットのダイヤモンドがベゼルの上下を彩ります。


手首に優しく添うようにラグ(ケースとベルトを繋ぐ部分)がケースよりもやや下がる設計になっています。この少しの気遣いでつけ心地に大きな差が出てくるのです。


ストラップは裏表どちらの文字盤カラーにもマッチしたダークブルーのアリゲーターストラップ。
ホールディングバックルは一度サイズをセッティングすればバックルの開閉のみで着脱ができるので、落下事故の心配も少ない仕様です。

更に特筆すべき点はその価格設定です。
先にお伝えした通り、ムーブメント製造にはコストがかかるため、どうしてもエタブリスールのものと比べると高額になってしまうものなのですが、JAEGER LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)はマニュファクチュールとしては比較的手が届きやすいお値段。
容姿端麗で中身も優秀でありながら、とてもユーザーフレンドリーで、JAEGER LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)のホームページからケアプログラムにご登録いただくと、メーカー保証発行日付より8年間もの長期にわたり自然故障に対しての修理保証を受けることができます。

現在BRILLER(ブリエ)ではサマーセールの開催に伴い、JAEGER LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)のお時計がお求め安くなっています。
様々なサイズ、ベルトの種類からご自分だけの1本を探してみてはいかがでしょうか。

「JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト」の商品一覧はこちら≫≫

サマーセール対象商品はこちら≫≫

上海で過ごす優雅なひとときに。ハリーウィンストン エメラルド







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

最近過去の写真で旅行に行きたい気持ちを紛らわしている私です。

たとえば、上海

上海夜景

都会でも、東京の景色とは違う華やかさでテンションが上がってしまいます。

屋台で売っている小籠包、素敵な庭園、外灘のおしゃれな街並み。。

次はどこに泊まろうか、何を食べよう、何を着よう、と考えたり調べるのが楽しみになりつつあります。

旅行先に持っていける洋服やアクセサリーは限られているので、特に指輪やブレスレットはいつも悩みます。

そんな時にこれは!と見つけたのがこちら

ハリーウィンストン エメラルド

ハリーウィンストンのエメラルド です。

エメラルドカットのフォルムが美しいイエローゴールドケースに、ハリーウィンストンの上質なダイヤモンドがセッティングされています。

ダイヤモンドは合計0.53ctあり、照明を当てた時のキラメキに、思わずスタッフ一同ため息がでてしまいました。

 

ハリーウィンストン エメラルド

サテンベルトを二重に手首に巻きつけるのですが、これが絶妙な細さなのでカジュアルにならず、エレガントに見せくれます。

 

美とエレガントが凝縮したこちらの時計は、ほかにも色違いのホワイト

ブルーの文字盤に思わず見入ってしまうブレスレットタイプ

どれも時計のケースサイズが小さいので主張しすぎず、ノースリーブのワンピースにも、Tシャツにもコーディネートの幅が広いので、旅行のお供におすすめです。

7月末までサマーセールでお求めやすくなりましたので、ぜひこの機会にハリーウィンストンの時計をぜひ手にしてください。

 

エメラルドもハリーウィンストンも他にもご用意していますので、ぜひレディース腕時計専門店BRILLERのサイトでご覧ください。

「カラーと素材で愉しむ。腕時計から入るエルメス」の提案







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

エルメス、女性の皆様だと一度は耳にしたことがあると思います。
エルメスの誕生は1837年、馬具工房として産声をあげました。
オータクロアから始まり、女性を魅了するバックを数々展開し、代表的なバーキン、ケリーといったアイテムはもちろん、
その勢いは止まることなく現代では計24色で構成された「ルージュ・エルメス」の発表で話題沸騰となりました。
そんな中で今回紹介させていただきますのはHウォッチでございます。
Hウォッチの誕生は1996年フィリップ・ムケによるデザインで誕生。
柑橘系とペッパーの力強さで織りなすダンディな香りで男性を魅了する「テール・ドゥ・エルメス」の香水瓶デザインも手掛ける、代表するエルメスのデザイナー。
レザーストラップのカラーバリエーションの豊富さやレザーの型押し加工、天然の斑の風合いによって、様々な顔を魅せてくれるHウォッチはあなたのコレクションに一役買うこと間違いなしです。
定番カラーのゴールド×エプソンはクラッシックな印象です。
エルメスの代表色といえるブルージーン×スイフト
スイフトレザーは何といっても発色の良さが魅力でブルージーンの色合いを堪能できます。
夏に是非お持ちいただきたいライム×スイフト
シルバーのヶースにホワイトラッカーが映え夏の定番に是非お持ちいただきたい一本です。
エルメスカラーのオレンジ×スイフト
「エルメスオレンジ」は人気色!ゴールドのケースに合わせるとよりラグジュアリーな印象になります。
爽やかな白×エプソンで夏の予感!清楚で夏の空に浮かぶ雲の様です。
トレンドカラーのエトゥープ×スイフト
ドゥブルロゥールなのでブレスレット感覚でもお使いいただけます。
レディース腕時計専門店BRILLERでは様々なHウォッチを取り揃えておりますので、是非お気に入りの一本を見つけてください。