腕時計に『一生物以上』の価値を 【ロレックス パールマスター 81285NG】







レディースブランド サロン BRILLERのブログをご覧の皆さまこんにちは。

先日、旦那さんが昔からお世話になっている方のご自宅にお邪魔する機会があったのですが、そのお宅で思いがけず貴重な時計を見せていただきました。

年代物の置時計で、文字盤には味のあるインデックスの他に8daysとだけ書かれています。
ガラス球体の中に文字盤とムーブメントを閉じ込めたようなデザインはパネライの置時計によく似ていますが、文字盤の風合いや針の形状が全く異なります。
んんん?コレは一体?と思い尋ねると、手にとってムーブメントの一部を見せてくれました。


そこには『ROLEX 8DAYS SWISS MADE』の文字が。ロレックスのヴィンテージ置時計だったのです。
元々はご実家に所有されていたもののようで入手ルートは不明なのですが日本ロレックスのサービスセンターに修理の持ち込みをしたところ、「過去に6個だけ製造された」というアーカイブの記録を調べ、スイス本国で修理してくれたそうです。
その際に、ロレックスからミュージアム用に譲って欲しいとの提案があったようですが、丁重にお断りをし、以来ご自宅に大切に保管されているとの事。
親から子、孫へ受け継いでゆくことができるのも機械式時計の素晴らしいところだと改めて実感しました。

「一生物の腕時計を」という理由から機械式時計を選ばれる方は多いと思いますが次の世代に引き継ぐべきアイテムとなると、普遍的なデザインを確立しているロレックスのレディースウォッチの中でも、特に希少性の高いジュエリーウォッチ『パールマスター』はいかがでしょうか。

【ロレックス パールマスター 81285NG ホワイトMOP】

レディースウォッチのハイエンドコレクションとして1992年に発表されたこのモデルは、その名の通りラグジュアリーな素材と滑らかな曲線で他のモデルとは一線を画すオーラを纏っています。
レディースロレックスというとデイトジャストが真っ先に思い浮かびますが、パールマスターはデイトジャストをベースに、より宝飾的要素を取り入れたデザインに昇華したモデルです。
ケースやブレスレットの素材は18Kなどの無垢。さらにシェルやメテオライトなどの天然素材が文字盤に使用されていたり、ダイヤモンドやサファイア、エメラルドなどの貴石が贅沢にセッティングされていたりと、一目で違いがわかる非常にラグジュアリーなコレクションです。

81285NGホワイトはベゼルを飾るダイヤモンドの一粒一粒が大きく、34mmの少し大きめなケースサイズとも相まってゴージャスな輝きを放ちます。

デイトジャスト28のベゼルダイヤモデルと比べても、その違いは一目瞭然です。

パールマスターの最も決定的な違いはというと、このモデルにのみ採用されている特徴的なデザインのパールマスターブレスレットです。

コマのエッジに優しい丸みを持たせ、コマ自体も緩やかなカーブをつける事で肌当たりが柔らかくしっとりとした極上の着け心地を実現しています。

文字盤は艶やかな光沢を湛えたホワイトシェル。
一つ一つ風合いが異なる天然素材は自分だけの文字盤として愛着もひとしおです。

見た目の美しさだけにとどまらない実用性の高さがこの時計をおすすめしたい最大の理由です。
ロレックスの代名詞でもある「オイスターケース」「パーペチュアル機構」「デイトジャスト機構」をしっかりと踏襲し、ムーブメントはシリコン製のシロキシ・ヘアスプリングと、パラフレックス ショック・アブソーバーを採用した次世代ムーブメント「Cal.2236」を搭載しています。
つまりどういう事かというと「磁気や衝撃に強い」ということ。
また、多くの時計に存在する日付調整の禁止時間帯が無いので、故障のリスクも少ないのです。
ケースやブレスレットに使用されている18Kピンクゴールドも、プラチナの配合率を多くしたロレックス独自の合金『エバーローズゴールド』が採用されており、経年による変色が起こりづらい仕様です。
ラグジュアリーウォッチでありながら、時計としての機能や堅牢性も損なわないというところにロレックスの矜持を感じます。この機会にぜひ一生物以上の価値を手にしてはいかがでしょうか。ロレックスの商品一覧はこちらレディース腕時計専門店BRILLER(ブリエ)の商品一覧はこちら

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