運命の出会い【カルティエ ドライバーズウォッチ W1523156 150周年モデル】

レディース腕時計専門店『BRILLER(ブリエ)』のブログをご覧の皆様こんにちは。

11月に入り、今年も残すところ2ヶ月となりました。
あと2ヶ月の間に2021年の心残りを消化しようと思っていたところに、よく行く食器屋さんからずっと欲しいと思っていたティーポットが入荷したというお知らせが。
先週のお休みに買いに行ってきました。

【たからポット】

ポットや急須だけを作陶されている加藤財(かとうたから)さんの作品。
ピタッとはまり一切グラつかないお行儀の良い蓋や、注いだ時の水切れの良さなど、使い勝手に優れているうえに、まんまるの造形や手作業で施される“しのぎ”の美しさにファンが多く、いつもすぐに売り切れてしまうほどの人気。
今回は運良く入荷直後に伺えたので、色々見比べることが出来ました。
作家ものはサイズや色味、デザインが少しずつ違うので、たくさんある中から好みのひとつを選ぶ楽しみが味わえます。
今回はすでに所有している生成色のポットとまるで双子のような運命の1つが見つかり、我が家に迎えることが出来ました。

運命の出会いというと、すでに生産終了になっている時計のUSED品はまさにその代表ではないでしょうか。
コンディションや年式などの要素も加わるので、一度買い逃してしまったら、同じものを手に入れることはほぼ不可能です。
これまでに惜しまれつつ生産終了となってしまった秀逸モデルも多く存在し、そんなモデルは入荷後すぐに複数のお問い合わせをいただく事がよくあります。

そこで今日は『BRILLER(ブリエ)』のUSED商品の中から、特にお問い合わせの多いモデルをご紹介いたします。

【CARTIER カルティエ ドライバーズウォッチ W1523156 ホワイトゴールド 150周年記念モデル】

ルイ=フランソワ・カルティエがジュエリーの工房を創業したのは1847年のことでした。
その後、多くの王侯貴族に愛されるトップジュエラーへと成長してゆきます。
そんな宝飾ブランドカルティエにとって大きなターニングポイントとなったのが3代目のルイ・カルティエによる『世界初の腕時計(サントス)の量産化』でした。
サントス以前にも腕時計は存在していましたが、スペシャルオーダーによるものばかりで、量産に耐えうる仕様ではありませんでした。
懐中時計が一般的だった時代にサントスが誕生したことで、『腕時計』が認知されるようになるのです。


「W1523156 ドライバーズウォッチ」は1997年にカルティエの創業150周年を記念し、限定本数150本で発売された特別なモデルです。
ドライバーズウォッチという名前の通り、運転中に手首の角度を変えることなく時間を確認することができます。
なんと、手首のサイド(親指側)に着用する仕様なのです。

手首のサイドなんて、着け心地はどうなの?と思われるかもしれませんが、ケースを湾曲させることで手首のラインに無理なくフィットするようにデザインされています。

ケース形状の特徴はまだまだあります。
この時計、手巻き式にもかかわらずケースサイドにリューズがありません。
ではどうやってゼンマイを巻き上げるのでしょうか。
実は薄型のリューズが裏蓋に配置されているのです。
また、リューズの隣には150周年記念モデルに刻印される『I♡C(アイ ラブ カルティエ)』が。
可愛らしさと遊び心、そして何よりカルティエ愛を感じます。
もちろん、限定本数もナンバリングされていますよ。

ラグの形状も個性的だと思いませんか?
その理由は、ラグと着脱用のバックルが一体となっているからなのです。
何を言っているのか分からないと思いますが、私も何が起こったのかわかりませんでした。
つまりこういうことです。

続いて文字盤の特徴です。
一見するとシンプルなシルバー文字盤に見えますが、中央部分にダブルCを模したギョーシェ彫りがされています。
これも150周年記念モデルに共通して見られる特徴のひとつです。

また、印字された文字をよく見ると、本来「SWISS」と記載されるところが「PARIS」表記になっています。

PARIS表記は、もともと1970年代から80年代始め頃まで、金無垢モデルにのみ採用されていたダイヤルの仕様。
パリダイヤルとも呼ばれ、希少性の高いモデルとしてヴィンテージウォッチのコレクターからも大変人気のデザインなのですが、そんなPARIS表記を取り入れるあたりが流石カルティエです。
エレガントなイメージはそのままに、特別モデルとしてのこだわりが反映された仕上がり。
ちなみに、このPARIS表記は翌年1998年から10年間製造されたメンズウォッチのハイエンドコレクション『CPCP(Collection Privee Cartier Paris)』のデザインに引き継がれ、さらなる人気を得ることとなるのです。

生産終了のレアモデルは、出会った瞬間に手に入れないと、2度と巡り会えないかもしれません。
『BRILLER(ブリエ)』でオンリーワンのアイテムを探してみてはいかがでしょうか。

 

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